天河神社で (京都・奈良の旅④)
バスを降りたら目の前が天河神社でした。
宗像三女神の一人、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)が御祭神だそうです。
まずは手水舎で身を浄めて、石段を登って拝殿へ。
龍の口から出ている水の勢いがすごいです。
天河神社の鈴は五十鈴が二つ重なったもの。
鈴を動かさずに紐の部分をぐるぐる回して鳴らすんだそうです。
残念ながら、なかなかうまく鳴らせなかった。
他の方の鳴らした音を聴いたらとても素敵な音でした。
五十鈴の特徴的な三つの球形の鈴は、それぞれ、
☆いくむすび
☆たるむすび
☆たまめむすび
という魂の進化にとって重要な三つの魂の状態(みむすびの精神)を表しているそうです。
お参りをした後は、お守りを購入。
以前、ある方が身につけていた五十鈴のペンダントを見せてもらったことがあって、ずっと気になっていたのです。
根付けタイプとペンダントタイプの両方を購入しました。
ペンダントのチェーンがわたしにはちょっと太いかな~。
他のペンダントと重ねづけするにはちょっとチェーンのボリュームがありすぎるかも。
五十鈴のペンダント単体でつけるならいいかも。
根付けタイプはさっそくスマホに付けました。
そして、なぜか糸魚川産姫川薬石の勾玉が気になり買ってしまった。
今まで気になりつつも買おうと思ったことはなかったのにな~。
なんでだろう、不思議。
とりあえず枕元に置いて寝ています。
お守りを買った後は、おみくじを引いてみました。
普通のものと「古代言霊御信託」の2種類があったので、「古代言霊御信託」の方を引いてみました。
これは和歌と御信託がくずし文字で書いてあるおみくじ。
わたしが引いたおみくじは残念ながら凶でした。
おみくじを引いた後は、また拝殿に戻ってバスの時間までのんびりと過ごしました。
久しぶりに静寂な中でのんびり過ごせたな~。
天河神社、来てよかったです。
また来たいな~。