『自分のことでないと夢にしてはいけない』
年末に読み始めた『ちはやふる』
主人公の小学6年生の綾瀬千早の夢は、姉の千歳が日本一のモデルになること。
でも、福井から来た転校生・綿谷新に「自分のことでないと夢にしてはいけない」と諭される。
そんな新の夢は競技かるたで名人になり、日本一になること。
真剣にかるたに臨む新をみて、千早は競技かるたにのめり込んでいくんですが、この新の「自分のことでないと夢にしてはいけない」っていう部分を読んで、本の買取り待ちで立ち読みしていたにもかかわらず、涙が・・・。
わたしはもう十分過ぎるくらい大人だけど、わたしの夢ってなんだろう。
人の望む自分を生きて来てしまったから、わからないな。
これからの人生で、自分が真剣に、本気で夢中になれる自分だけの夢を見つけて、生きていきたいなと改めて思いました。
好きなもの、興味のあるものを知るために、まずは嫌いなもの、興味のないものを捨てていく。
自分の人生に必要のない、嫌なもの、嫌なこと、興味のないもの、興味のないこと、心が動かないことを捨てていく。
そうすることで、自分の人生が、好きなもの、好きなこと、興味のあるもの、興味のあること、心が動くこと、嬉しいこと、楽しいことで満たされていくんじゃないかな。
まずは、自分の人生にいらないものを手放していこうと思います。
『ちはやふる』いま4巻まで読んだので、早く続きが読みたいな〜♪
また多分泣いちゃうから、漫画喫茶かレンタルでゆっくり読もうと思います。